新社会人に生命保険は必要? | 現役FPたくやの日本一わかりやすい生命保険の選び方

新社会人に生命保険は必要?

新社会人の3分の1が3年以内に退職すると言う事実

消費税が5%から8%に変わる4月、それまで学生だった人も新社会人となり希望に満ちた新しい生活が始まりますね。自分が新社会人になった時の事を思い出すと、良い事も辛かった事も色々と思い出されて、ちょっと胸がキュンとなりそうです。

  • 『学生気分がなかなか抜けなくて、よく先輩に怒られたなあ』
  • 『フットワークも軽く、体重も今よりも軽かったなあ』
  • 『最初に契約を取った時は嬉しかったなあ』
  • 『一人暮らしを始めて、自分の城を持った気分で何でも出来そうな気がしたなあ』
  • 『こんな仕事、早く辞めたいなあ、他に自分に合う仕事があるんじゃないかなあ』

私はこんな事を思い出しましたが、みなさんはいかがですか?

そんな淡い思い出の残る新社会人時代ですが、現在では新社会人の3分の1が3年以内に退職をしていると言うデータも残っています。

しかも、そのうちの80%がその後正社員になれない言う恐ろしいデータもあるようです。

“最近の若い者は我慢が足りん!”などと一言で言ってしまえばそれまでですが、昨今の経済状況や雇用事情を見れば簡単には言えません。「ブラック企業」なんて言葉もありますし・・・。あ、別に新社会人のみなさんを恐がらせようとしている訳ではないんですよ(苦笑)。さて、ここまでを踏まえて本題に入りたいと思います。

ホントに新社会人に生命保険は必要?

マイナビニュース・マネーの記事では、新社会人には保険料が安く保障が一生涯続く終身医療保険などに加入する事をお勧めしています。私FPたくやも、サイト内の保険年表『独身社会人の生命保険』の中で、この記事と同じように

  • 保障は最低限の医療保険があれば良い
  • 余裕があれば貯蓄型の終身保険や個人年金を

と、お伝えしています。しかし、同じ「独身社会人」でも新入社員となると話は少し変わってきます

理由は、先に挙げたような新社会人の3年以内の退職の問題があるからです。結論から言うと、私は新社会人になりたての人は急いで生命保険に加入する必要はないと思っています。

なぜ急いで生命保険に加入する必要がないかと言いますと、生命保険は長期にわたって一定の金額の保険料を払い込む必要があるからです。

まずは仕事に慣れ、足元を固める事が大事

新社会人は仕事もまだまだ一人前にはほど遠いですから、もちろん貰える給料も多くはありません。

一人暮らしをしているなら家賃や食費などの出費を考えると簡単に保険を契約とは言えません。そして、もし入社して早い時期に退職となった場合、収入もなくなりますから保険料の支払いも難しくなります。

次の仕事が早く決まればいいですが、早々に退職をした新社会人の人に世の中は甘くありません。すぐに次の会社で採用されるかと言えば難しいでしょう。それまでの間、アルバイトで収入を得たとしても正社員時代と比べたら生活は楽ではありません。

以上の事から、生命保険で万が一の時のリスクをフォローする事は大事なのですが、保険を検討するタイミングは仕事にも慣れて収入が安定してからでも遅くはありません

よく『社会人になったら時分の責任は自分で』と言って生命保険への加入を促しますが、まずは“自分の足で立つ事(自立)”が第一です。

仕事や新しい生活に慣れるまでの期間は人それぞれです。仕事の内容にも依ります。仕事に余裕が出来てきたら生命保険についても検討をしてみましょう。

余裕がなければ間違った保険の選び方をしてしまうかもしれません。一番やってはいけない保険の加入の仕方は、この時期にセールスレディから保険に加入する事です(詳しくは『セールスレディが販売する保険』をご覧ください)。

まずは仕事に慣れて、『この会社でやっていこう!』と思える時が来たら、自分に必要な保険を検討してみましょう。そして、それまでの間は実家の両親や兄弟に頼る事も選択肢のひとつとして考えておく事も悪い事ではありません。まずは入社からの3ヶ月、それを超えたら1年、3年と少しずつ社会人として成長していきましょう。

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